今年もツバメが家に来ました。
今年も、自宅にツバメが来ました。
おばあちゃんに聞いたところ、おばあちゃんがお嫁に入った頃から、毎年きているそうです。年齢から計算してみると、ほぼ70年間、ツバメが家に来て巣を作って子育てをしているみたいですね。
元来、燕は農作物を食い荒らす害虫を食べてくれる「益鳥」と呼ばれています。また、燕が来て巣をつくる家には幸福がやってくるという、縁起が良いことらしいですね。
「きっと良いことがあるかな」という嬉しさと、
「今年も来てくれた」という安心。
ポジティブな気持ちが湧いてくる反面、
「毎朝、日の出の頃に天窓を開けなきゃいけないな」とか、
「今年も蛇が家に入ってこないようにしないといけないな」とか、
「燕のフンを毎日掃除しないといけないな」
と、ちょっと気持ちが下がる面もあります。
でも、毎年来てくれるのは、素直に嬉しいですね。