妻からきた「たいへん!たいへん!」メールより
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昨日、我が家の近くでちょっとした事件がありました。
家の横に設置されている屋外式消火栓の地下が空洞になっていることがわかりました。
発見のきっかけは、妻が屋外式消火栓の横にある「消火栓標識」がグラグラしているのを見つけたことからです。
「あぶないなぁ」
最近、道路標識が根元から腐って折れて、人がケガをするという事故の話を、たまにニュースで見聞きします。
近くに人が歩いているときに折れると、ケガをしてしまいますよね。
特に、学童の通学路、小さい子供や老人が通るような道路では、危険度が増します。
早速、近くの消防署に連絡すると、すぐに消防職員が駆けつけてきました。
消防職員が地面を調べていると、ボコッと大きな穴が開いたそうです。
大きさは直径1m、深さは120cmくらいです。
原因は、消火栓の地下での漏水だそうです。
現在は、工事現場用の厚い鉄板を2枚敷いて、その上に注意喚起のための三角コーンが置いてあります。
見えないところなので、発見できてよかったですね。
ところで、このあたりというのは、普段は静かでおだやかな住宅街。
「何事?」
と、近所の住民が物見遊山でワラワラと消火栓に集まってきたそうです。
ちょっとしたハプニングを見に来る感覚。
(不謹慎かもしれないけれども)
妻、ご近所さん、消防職員、役所の土木課職員、水道課職員など
ちょっと盛り上がったみたいです。
帰宅して、妻から直かに話を聞いた時も、その時の、ちょっとした盛り上がり感が伝わってきました。
何事もない平穏なおだやかな日々は貴重です。
でも、ちょっとしたハプニングでゆるやかに盛り上がって、
ご近所さんや消防職員さん、自治体職員さんを身近に感じられるというのも、
ある意味では、良いことなんだと思います。
今まで別に気にしてはいなかったのですが、
「消火栓標識」は消防の管轄
「屋外式消火栓」は地元自治体の水道課か土木課の管轄
だそうです。
念のために覚えておくことも良いかも。